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歌うときの口の開け方

2018/09/12

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師の篠遠恵美先生
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのめぐみです。

今回は、歌うときの口の開け方についてお話ししたいと思います。

たまに生徒さんに、歌うとき口の開け方はどうしたらいいですか?と聞かれる事があります。その時に言わせていただくのが、あくまで自然に口を開けて歌うということです。たまに大きければ大きいほど開けたほうが良いのではないかと思っている方がいます。小さい頃に口を大きく開けて歌ってと言われた方もいるかもしれません。ですが、実際にポップスのシンガーで大きく口を開けて歌っている人は少ないと思います。ただ、例えばスティービーワンダーは、歌っているとき頬が上がって上の歯が見えて少しニヤニヤして歌っているように見えます。そのように歌っているシンガーは多いです。口の周りの筋肉と声帯の筋肉が連動しているというわけではないのですが、あまりに頬が下がって口を上に開けられない人はやはり声が前にも抜けずこもってしまいます。少しニヤニヤして歌うということをおすすめします。声が前に抜けやすく、高い声も少し出やすくなったりする人もいます。もし頬が上がりづらい人がいたら、指で上の歯が見えるように上唇を軽く上げて歌ってみたりすると感覚がつかめるかと思います。もし顎や口周りに力が入って歌ってしまう人がいたら、頬をかるく手で包んで歌うと力が抜けやすくなります。色々方法はあるので、どれが自分に合うか試してみてください。

後は、自分が好きなシンガー、尊敬するアーティストの口の開け方を真似して歌ってみることです。マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、スティング、アリシア・キーズ、コリーヌ・ベイリー・レイ、ノラ・ジョーンズ、ブルーノ・マーズ、エド・シーラン….素晴らしいシンガーはたくさんいます。自分にも身につくかもしれません。

普段の自分よりも、歌っているときが一番綺麗でかっこよくなれるように。歌っている姿をたまに鏡で確認するのもいいですね。ちゃんとリラックスしているか、無駄な動きがないかなど。あくまで自然に、だけど少しニヤニヤして歌う。。。おすすめします。

同じ事の繰り返しのボイストレーニング。だけどそれに意味がある。たまに違う方向からも色々試してみてくださいね。

まだ暑い日が続いてますので、体調くずされないように、素敵な一日をお過ごしください。本日も楽しいボイトレを!ぜひサポートさせてください。