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音域を広げるトレーニング「ネィ」について

2021/03/01

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

今回は「ネィ」について考えていきたいと思います。当スクールで行う「ハミング」と「ネィ」のトレーニングですが、「ハミング」は声の質を高めていくトレーニング、「ネィ」は、音域を広げて、エッジをつけるトレーニングとして行なっておりますが、この「ネィ」のトレーニングは、まさに声帯の筋トレのようなものになってきます。

この「ネィ」のトレーニングで、声帯を閉める筋肉を整え、コントロールできるようにすることで高い音も鳴らしやすくなっていきます。高い音はどれだけ声帯を細くかつ、コントロールしながら閉めれるかがポイントになってきます。この声帯の閉める時のポイントですが、声帯が下に下がったまま閉めると音色が異なり、大きな負荷もかかるので、ナチュラルな位置のまま閉めていことが重要です。閉めすぎるとキンキンした音になります。逆に、声帯が閉まり切れていないと、空気の通る道が広くなり、やんわりした息のまじった音になりますので、トレーナーと確認しながら行っていきましょう。
また、声帯の閉める筋肉を鍛えれば、瞬発力が上がったり、パンチの効いた表の声が鳴らせるようになったり、高い音を出すときに声が震えなくなったり、肺から声帯へ送られてくる息の量が多くなってもその量に負けずに閉めれるパワーが作れます。
また、その声帯を閉めれる筋力が整ってくると、徐々に閉めるというコントロールが可能になり、よって、声帯を柔らかく使う能力もついてきます。
丁度良い閉め具合いと声帯の位置を確認しながら、トレーニングがんばっていきましょう。

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