【呼吸の大切さ】
2025/10/01
こんにちは。 今日は呼吸の大切さについてお話ししようと思います。 日々レッスンをしていると、上手く呼吸をコントロール出来ていないと感じている方は多いです。皆さん「歌っていると、どんどん苦しくなる」「空気が流れている感覚がない」「ノドで声を絞り出している感じ」「どうしても声が震えてしまう」など感覚は様々です。 息を声帯に流した瞬間に声帯が震えて声が出る仕組みなので、声を出すタイミングや音量、声の長さなどは基本的に呼吸を使ってコントロールします。呼吸がうまくコントロール出来ない例として、1つ目の場合だと、歌い始めに変な力が入ってしまいタイミングがずれてしまう。2つ目の場合は、音量を上げようとしてノドが力むと逆に音量が上がらなくなってしまったりノドに痛みを感じたりする。3つ目の場合は、音をのばそうとしてノドに力が入ると声が震えてしまったりする、という状態が起こったりします。 このような感じを経験したことがある場合は、ノドの力を抜くことはもちろんですが、呼吸が今より上手くコントロール出来れば改善されるはずです。 より細かくコントロール出来れば、歌の表現の幅も広がり、歌うのがより楽しくなると思います! ぜひ意識してみてください。
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