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Archives for : 9月2017

聴くことの重要性

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのフルカワです。

 今回は【聴くことの重要性】というお話です。ボイストレーニングというと、どうしても声帯を鍛えるだとか歌声を磨くだとかいう話になりがちですが、聴く力を鍛えていくことも同じくらい大切なことである、と私は思っています。自分の声がどう鳴っているのか、周りの音がどう鳴っているのか、上手に響き合っているのか、などを感じながら音楽をやることが肝要であることは言うまでもありません。今回は、声帯の動かし方や唄い方の話とは少し違った切り口で、声や歌や音をどのように感じながら聴いていくか、という話をしていこうと思います。

 まずお話ししたいのが、自分の声をしっかり聴けていない人が意外と多い、ということについてです。発声練習をするにしても歌うにしても、声をしっかり出すことに変わりはないわけですが、自分の声がしっかり出ているかどうか、正しく声帯を鳴らせているかどうかを確認しながら練習できている方は意外と少ないのではないか、と思っています。声帯が正しく鳴らせているかどうかはトレーナーの判断を仰ぐのが最も確実で早いですし、レッスンやトレーニングを積み重ねることで的確な判断を自分で下せるようにはなりますが、より客観的に判断できるようにきちんと録音してプレイバックしてみることをお勧めします。icレコーダーでも携帯のアプリなんかでも良いと思います。客観的に自分の声を分析する癖をつけることで、トレーナーからの指摘や説明も、より一層理解が深まるはずです。出来る限り同じ環境(レコーダー、スピーカーやイヤホンなど)で確認しながら練習してみましょう。また、少し違う観点からですが、自分の声をしっかり聴くという意味でやっていただきたいのが、耳の後ろに手のひらを添えて行う発声練習です。よく子供向け番組などで、司会者が視聴者(子供達)に向かって元気よく挨拶をした後、フムフムと頷きながら耳に手を添えて返答を受け取ろうとしますよね?あの感じです。あの感じで自分の発声練習の声や歌っている時の声を試しに聴いてみてください。自分の声がとてもよく響いて、音量も大きく感じられるのではないかと思います。耳の後ろに手のひらを添えることによって、自分の身体の外側にある音をより集めやすくなります。そうすることで自分の意識が自分の身体の内側ではなく外側に向かうようになり、声が外側に出ていく感覚が掴みやすくなります。これは言い換えると「声が前に出ている」という、ポップスの発声において理想的な声の出し方の感覚を掴みやすくなる、ということになるわけです。すると当然、声帯の使い方も良くなり、疲れにくくもなり、音程もとりやすくなっていくはずです。外側の意識を持って発声する感覚がわかれば、自然と良い発声になるということです。どうしても内側の意識(主観、自意識)が強くなってしまう場合や、レッスン時にトレーナーから「声を前に出そう」と言われてピンとこない場合などに、是非試していただきたいと思います。

 次に、周りの音がしっかり聴けていないパターンについてのお話です。このお話は、バンドを組んでいる方やパソコンなどで音楽を作っておられる方などには「釈迦に説法」のような話でもありますが、初心者の方には意外とあまり馴染みの無い話だったりするので、ここでお話させていただければと思います。私は、音楽を真剣に聴いたり演奏し始めたのが小学校高学年の頃で、ラジオにハマり出したり、習っていたピアノで連弾や合奏など本格的なアンサンブルを経験し始めたのがこの頃だったと記憶しています。それ以前は楽曲を聴くにしても、ほとんどボーカルの声しか聴いていませんでした。歌がないところでギターやサックスなどのソロがあって、ドラムがドカドカ鳴ってて、ベースって何?くらいの感じでした。読者の皆様に思い当たる節のある方はいらっしゃいませんか?笑 このような状態だと、当然その楽曲を深く理解することなんてできませんし、ボーカルと周りの音との関係性をしっかりと理解しながら歌うことができません。響き合う感覚、グルーヴ感やスピード感、一体感が形成されて初めて、音を楽しむことができるわけです。自分のメロディーがちゃんと奏でられているかどうかしか考えていないような独りよがりの音楽は、聴いていて苦痛すら伴います。これは音楽をやる上で最も気を付けなくてはならないことの一つですので、そこのところをしっかり意識して練習していくようにしましょう。では、具体的にどうすれば良いのか、の話に移りますが、まずは、ドラムの人がどんなテンポを感じているのかを理解する必要があります。3拍子なのか4拍子なのか、それとも変拍子なのか。手数の多い少ないに関係なく、その楽曲のスピード感やテンポを感じながら歌っていくことが大切です。また、ベースの弾いているメロディー(ベースライン)とボーカルのメロディーラインの絡み合う心地良さを感じる必要があります。最も低い音で支えてくれているベースの音を感じながら、ハーモニーを楽しめるようになると良いと思います。さらに、ギターやピアノの伴奏のコード進行とメロディーの関係性を理解しながら歌うことを心がけましょう。Am7(エーマイナーセブンス)だとか、詳しいことまでわからなくても構いません。全体の音の高低の流れとボーカルのメロディーラインの流れがどうなっているのか、できる範囲で分析していきましょう。こういった作業を、カッコイイ言葉、プロっぽい言葉で言うと、「楽曲の解釈」と言います。何処かで聞いたことがある言葉ですよね。楽曲の解釈というのは人によって微妙に変わってくるもので、答えが一つに限定されるものではありません。例えば、サビ「だから」盛り上がるのではなく、サビの直前くらいからストリングス(弦楽器)やパーカッション(打楽器)が入ってきて、サビに入ると音の数が増えて豪華になって、気分が盛り上がってきたからこそボーカルも盛り上っちゃおうかな、となったりするわけです。その盛り上がるサビが終わって、最後のサビまでの間に音数が減ってドラムだけとかピアノだけとかになったりして、これは静かになったからボーカルも静かに歌おう、となるのか、周りが静かになったんだからボーカルが目立つチャーンス!となるのか、どちらにするかの選択は、そのボーカリストの楽曲の解釈に依る、となるわけです。いかがでしょうか。周りの音をしっかり聴きながら歌う練習の大切さがわかっていただけたでしょうか?何故自分がこのメロディを歌っているのか、そもそもこの楽曲のどんなところが素敵なのか、自分なりの答えを見つけようとしながら歌っていきましょう。最初はなかなか難しいですし、うまくいかないこともあるかもしれませんが、できることや気付いたことから少しずつ積み重ねて、自分なりの解釈を見つけていきましょう。

 かなり長い説明になってしまいましたので、今回はここまで。次回は今回の内容の具体例を挙げていきながら、私の独自の解釈なども織り込んだ記事にしていこうと思っています。今回触れた「外側の意識と内側の意識」についてのお話や、「楽曲の解釈をする上での楽曲の構造の典型例」についてのお話なども今後書いていきたいと思っておりますので、お楽しみに!

それでは!今日も良いボイトレを!

 

講師コメント 2017/9/25更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。山田由紀先生の写真

日に日に涼しくなり、気持ちがいいですね。
こちら東京・吉祥寺は、これからハロウィン一色になっていくので、
レッスン前やレッスン終わりにブラブラしてみるのも楽しいと思いますよ。
夏は食欲が落ちてしまう質なので、美味しく食べられるこれからの時期が楽しみです。

無理をしているつもりではなかったけど、急に体調を崩してしまい、
「実は無理してたんだな…」と気付くことってありますよね。
ノドも同じで、長年、少しずつついてきた癖によって、無理な出し方を続けていると、
急に声に影響が出てきてしまう…なんてこともあります。

レッスンでは、まず今のノドの状態を知ることから始めます。
そして、ボイストレーニングしながら、自然な状態を探します。
一度楽に出る感覚を知ると、今まで無理をしているつもりではなかったけれど、
実は無理に出していた…ということに気付けますよ。

とはいっても、例えば音程だったり、発音だったりと、
細かいクセがいくつもついているので、【気付く】【探す】を何度も繰り返していく作業です。
とても地道ですが、自分と向き合える楽しい作業ですよ!

ボイストレーナーと、自然な声の鳴らしかたを探してみてください。
秋もボイトレを楽しみましょう!

 

 

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講師コメント 2017/9/18更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。小林桂尉子先生の写真

9月に入り、ここ東京・吉祥寺も、涼しくなったかと思いきや、また夏日が続いたり、
台風が来ていたりと、体調崩しやすい季節の変わり目ですが、
もうすぐ、私の大好きな秋本番かと思うと、ワクワクしております。

この時期になると、年末に向けてイベントやライブ、舞台など、、
色々と予定が決まってくる方も多くいる頃ではないでしょうか?
思いがけず、歌う機会に恵まれた!という知らせが入ったり、
真面目にコツコツとボイストレーニングを続けてきた成果がでた方々、嬉しい限りです。
皆さん、充分に準備して、楽しんで頂きたいです。

これから楽しい年末に向けて、コツコツとボイトレ一緒に頑張りましょう!
精一杯サポートします。

正しく声を出すことは、ストレス発散にもなるし、身体にもいいですよ。

 

 

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子音の特徴を知り、活用する

 今回は【子音の特徴を知り、活用する】というお話です。前回の記事で、母音の発声をしっかりと揃えることが大切だ、という話をしましたが、今回はその母音と切っても切れない関係にある子音のお話をしていこうと思います。子音は、発音するときに唇や舌、歯、喉などで息が狭められたり擦れたりして作られるわけですが、この子音の音の特徴を知りうまく活用することによって、歌の上達や表現力の向上、さらには個性を創出することにも繋がってくるのではないか、と私は考えています。動画などの具体例を挙げながら説明していきたいと思います。

 日本語では、母音単独でアイウエオという場合以外は、「子音+母音」というパターンになることがほとんどです。(k)という子音に(a)という母音がくっつくことで「か(ka)」になりますし、(k)+(i)で「き(ki)」、(s)+(u)で「す(su)」という感じです。この子音には色んなタイプがあって、それぞれにおいて空気の流れ方が微妙に異なります。例えば、p,b,mなどの一度唇を閉じることで空気を堰き止めるものや、t,d,nなどの唇は閉じずに舌と上顎をくっつけたあたりで空気を一度堰き止めるもの、k,gなどの口の奥の方で空気を一度堰き止めるものなどがあります。sならば歯の隙間を息が抜けていきますし(無声音)、その状態で声帯を鳴らすとzの音になります(有声音)。「ふ」という音も、hという子音(ろうそくを吹き消す時など)であれば唇のみを使いますが、fという子音(カタカナ語の時など)であれば上の歯と下唇を使いますので、音は全く変わってきます。wやyなどの子音は一度口の中でタメができるような発声ですし、mやnなどは、鼻に抜くような発声をすると上顎から鼻腔を響かせるような音も鳴らすことができたりします。ハミングネィはこれの応用といったところでしょうか。またこの子音の発音は、しゃべり方の癖や方言などによって個人差が出てくるものでもあります。簡単にカテゴライズしたりパターン化できないのが非常に悩ましいですが、私たちは様々な空気の流れを作りながら歌ったり喋ったりしているんだと理解していただければと思います。そしてこの子音による空気の流れ方をうまく活用することによって発声がしやすくなったり、言葉が聞き取りやすくなったり、歌が歌いやすくなったりすることにつながってくるわけです。様々な子音に気を配って歌っていくことで、個人差こそありますが、新たな感覚に気づくきっかけが得られるかもしれません。日々のボイトレの中でも、いろいろと研究をしてみてくださいね。

 それでは、この子音の特徴を活用した発声練習法の紹介に移ります。まずはmの音から。母音の前につけるとマミムメモになりますね。これは一度唇を閉じて発する音なので、空気の流れに勢いをつけることができ、声を前に出す感覚を養うことにつながります。ドレミファソファミレドの音階で、マママママ…と発声したり、最初の音だけマで発声して、マアアアア…と発声してみてもいいでしょう。次にnの音です。ナニヌネノですね。これは舌と上顎がくっついてから声が出ることから、上顎や鼻腔を共鳴させた音をバランス良く出す感覚を養えます。鼻腔に響きを集めすぎることなくしっかりと前に声を出すことを意識しながら、先ほどのようにナナナナナ…とやってみてください。さらにhの音です。これはハヒフヘホですね。この発音では、ハは(h)+(a)、ヒは(h)+(i)、フは(h)+(u)…という具合に分解しつつ、それぞれをハッキリ発音することで、母音のみで発声するときに比べてより多くの息を吐き出すことができます。ハなら、hの音の上にaの音が乗っかるような感じで発音することで、息の流れを感じやすくなったり、一定量の息を吐き続けられるので音量のばらつきが少なくなります。その他にも子音の特徴を生かした発声練習はたくさんあるのですが、代表的なものを、参考までに。いろいろ試してみてくださいね。試すなかで、母音のみの発声との違いや、発声のしやすさの違いなどが発見出来れば、ボイストレーニングの幅を拡げることに繋がるでしょう。

 最後に、動画を幾つか挙げようと思います。子音の発音に特徴のある歌い手さんのライブ動画です。日本語における子音の発音、ということで、邦楽を主にセレクトいたしました。

 まずは森山直太朗さんです。代表曲『さくら(独唱)』と迷ったのですが、季節もピッタリということでこちらを挙げさせていただきました。一番わかりやすいのはやはりサビの最初の「夏の終わり」という部分でしょう。「な(na)」のnの音でとてもタメていますね。また、終わりの「お」の部分で、hの子音が聞こえてきます。裏声になって空気が抜けていく感じがよく出ていますね。また、「風吹き抜けるから」の部分のkの音・・・か(ka)ぜふき(ki)ぬけ(ke)るか(ka)らぁ・・・も、とてもわかりやすいですね。お母様の影響も多大に受けてらっしゃるんだろうなぁなんて思ったりして。ざわわ、ざわわ、ざわわ。

夏の終わり – 森山直太朗
https://www.youtube.com/watch?v=xGdK3QA7gs0

次に久保田利伸さん。嬬恋村のap bank fesでのパフォーマンスです。名曲の珍しいアレンジに耳がいきがちですが、せっかくゆっくりと歌っていらっしゃるので、きちんと子音をチェックしていきましょう。一番わかりやすいのはサビの最後、「LA LA LA・・・」の部分。普通に日本語なら、さらっと「ら」と言ってしまいそうなところを、Lの音をしっかりとタメて発音していますね。日本人離れした、ブラックミュージックのような、と形容される歌い方ですが、そのカラクリは、子音を英語っぽく、少し強めにはっきりと発音しているところ。子音を少し伸ばしたり、時に強く発音してあげることで、もたるようなリズムや跳ねるようなリズムを作り出すところにあります。きちんと日本語を発音することよりも、後ろのビートに乗っかってスピード感やグルーヴ感を生み出そうとするような歌い方にすることに重きを置いている感じもしますね。

LA・LA・LA LOVE SONG with Bank Band – 久保田利伸
https://www.youtube.com/watch?v=2cdUL3jixGY

 そして、宇多田ヒカルさんです。デビュー曲をバンドサウンドに乗せて歌っていますね。久保田さん同様英語のような歌い方に聞こえるのは、メロディーラインと歌詞の関係性や楽曲全体のテイストだけでなく、特徴的な子音の使い方に起因する部分も大いにある思います。歌い出しの「七回目の・・・」や「名前を・・・」のnの音だったり、「唇から自然と・・・」のkやsの音も個性的ですね。ところどころ出てくるdの音の前には、ん(n)の音が聞こえることもあったりして。日本語の歌なのに、ニューヨークのオーディエンスの身体を揺らすことができてしまう歌い方である、とも言えるでしょう。

automatic – 宇多田ヒカル
https://www.youtube.com/watch?v=ZSdmP11QG9Q

 ちなみに、洋楽でも応用が利いてきます。言語の意味がわからなくても、歌い出しの子音などをしっかり聞いていると参考にできることがとても多いことに気がつくはずです。オススメはカーペンターズ。ボーカルのKaren Anne Carpenterは、歌声が素晴らしいだけでなく、子音の発音がものすごく分かりやすいので、英語のリスニング力向上にも役立ってしまうかもしれません。是非聞いてみてくださいね。

I Need To Be In Love – Carpenters
https://www.youtube.com/watch?v=mTVpNXG7iBk

 実はまだまだ紹介したい動画がたくさんあるのですが、分量の関係で(渋々)割愛させていただきます。あとはどんどんご自身で、気になるシンガーさんの子音の発音の処理の仕方をチェックしてみてください。新たな魅力に気付くこともあるかもしれませんよ。そして気付きを得られたらどんどん真似してみましょう。すると、真似しやすくて、声が出しやすくなって、録音して聞いてみてもカッコよくキマっている!と思えるような子音の処理の仕方をしている作品や動画に出会ってしまうかもしれません。そうなればしっかりと定着させられるように練習して、他の曲にもどんどん応用させることを楽しみましょう。逆に上手くいかないようなものに出会ってしまうことがあるかもしれませんが、それはあまり気にしすぎずに。現時点でのスキルが足りていないだけならどんどん頑張って練習すればそのうちできるようになるでしょうし、何回やっても時間をかけても難しい場合はそもそも向いてないかもしれないので、サクッと諦めて別の歌い方を探ってみましょう。そうやって試行錯誤するなかで歌い手の個性というものは創出されていくんだと、私は勝手に思っていたりします。いろんな楽曲を歌ってみましょう。作れる方はいろんな歌を作って歌ってみましょう。どんどん自分の幅を広げて、掘り下げて、もっともっと歌うことを楽しめるようになりましょう!

それでは!今日も良いボイトレを!

講師コメント 2017/9/11更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのフルカワです。古川淳一先生の写真

9月も半ばとなりました。
ここ東京・吉祥寺は、雨が降って湿度がまだまだ高い日もありますが、
真夏ほどの気温の上昇もなく、秋がどんどん深まってきている感じがします。
これからの季節は、朝昼晩の気温差にも気をつけなければいけませんし、乾燥との闘いも始まります。
個人的には秋の花粉への対策として一足早くマスクデビューなんてのもあるかもしれません。
季節の変わり目です。夏バテなどには十分に気をつけつつボイトレに励んでくださいね。

さてここで、サッカーのお話です。(音楽と全然関係なくてごめんなさい。)
先月末の試合で、日本代表がワールドカップの出場権を獲得しましたね。
たまたま休日と重なって観戦することができ、歴史的勝利の瞬間を見られたのはとても幸せでした。

対戦相手はオーストラリア代表だったのですが、この試合を見る中で非常に面白い気付きがありました。
それは、日豪両代表の試合に対するアプローチのやり方でした。
オーストラリア代表は、自分たちらしいサッカー、
監督さんらの掲げるコンセプトや理想を追求するようなサッカーをしていたのに対し、
日本代表は、相手の良さを分析し、それをうまく消していきながら、
勝負に徹する、勝ちにこだわるサッカーをしているように、素人目にも見えました。
結果日本代表が勝ちましたが、オーストラリア代表が最後まで「らしさ」を貫いたことには感動すら覚えました。

これって、ボーカリストやミュージシャンが、
その楽曲をどのように歌って、演奏していくのか、という時のアプローチに非常に似ていると思いました。
自分の良いところがたくさん出るように、こだわりぬいて歌っていくべきなのか、
楽曲の良いところがどこなのかをしっかり分析しつつ、全体を良いバランスでまとめていくべきなのか。
この二つ、どちらが大事かと言われれば優劣つけがたいのですが、
交互に揺らいでいきながら良い落とし所を探っていくことが、作品作りにおいて非常に大事なことなんですね。
またこの二つをどういう割合で混ぜていくかで、そのボーカリストや作品自体の個性が出てくるんだと思います。

答えは一つに決められないことが多いですし、
音楽や歌うことにおいて何が正しいのかを判断することはとても難しいことではありますが、
ボイストレーニングにおいて、そして歌を歌うことにおいては、我々講師陣がきっと良き相談相手になるはずです!
一緒に答えを探していきましょう!精一杯サポートさせていただきます!

 

 

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講師コメント 2017/9/4更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。小瀬川祐美先生の写真

9月に入り空も空気も一気に秋めいてきましたね。
これを書いている今日もとても気持ちのいい晴天のここ東京・吉祥寺です。

7.8月と湿度が高く日照時間が少なかったこの夏は本当に驚いてしまいましたね。。
風もなく陽の少ないかったこの夏はさすがに夏大好きな私も、
「湿気バテ」というのもひしひしと感じてしまいました。。
風に煽られ倒して割ってしまった扇風機の不在がなんと心許なかったことでしょう。。
羽根を取り寄せ復活したのでこれで残暑も乗り切ります!

今日は晴天につられて各レッスン室のエアコンフィルターを掃除しましたよ。
レッスン室は、呼吸をして声を出すお部屋なので、湿度はもちろんのこと、
気持ちよくボイストレーニングをしていただけるようお掃除もこまめにするようにしています。

うきうきいけいけの夏を経て、秋はじっくりと向き合うにはもってこいの季節だと思います。
大きく深呼吸して心を落ち着けて、ひとつひとつのメソッドを身体に染み込ませてあげるように、
ていねいにボイトレしてみてください。
コントロール能力があがり結果は必ずついてきますよ。
私も精一杯サポートします!!

天高く馬こゆる秋。
夏の分もたっぷり晴れてくれるといいですねぇ!!

 

 

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