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Archives for : 1月2017

講師コメント 2017/1/27更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのひとみです。戸田仁美先生の写真

遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。

2017年が始まり、はや一月ですね。ここ数日はお天気はいいものの、一層寒さの厳しい東京・吉祥寺です。
かなり乾燥もしていますので、喉の調子がイマイチ、、、という方も多いかと思います。
冬場はウォームアップもいつもより時間がかかったり、
なかなか思うように声が出てくれなかったりしますね。
私のおすすめは、やはり温めること、そして保湿です。
眠る時にもネックウォーマーやマスクをして、冷えと乾燥を防ぐようにするだけでも随分違います。
首回りが温かいと声を出すのも楽な感じなので、最近私はレッスン中もマフラーをぐるぐる巻いてやっていることが多いです(笑)
水分もこまめにとりましょう。

また、朝はお湯を飲みながらストレッチしたり、軽いリップロールから少しずつ声を出すようにしています。
早く声を起こそうとして、むやみに大きい声を出したりせず、ゆったりした気持ちで、
喉の位置や、声帯周辺の筋肉の様子などを感じながら丁寧にできるといいと思います。
ボイトレもスポーツと同じで、固くなった筋肉をいきなりぐいぐい動かせば怪我のもとです。
たった一つの声帯、日頃から気にかけて、大切にしてあげてくださいね。

今年もボイストレーニングを通して、みなさんの声を磨くサポートができればと思います。
楽しみながら頑張りましょう!

 

 

 

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ビブラートのかけ方

ビブラートとはなんぞや?と言われて、たいていの方はそれがどんなものなのかが簡単にイメージできるのではないかと思います。表現の幅を広げたり歌を上手に聞かせるためのテクニックとして、あまりにも有名ですね。ただそうであるがゆえに、様々な誤解や誤った練習法も存在してしまっています。今回はそんなビブラートの正しいかけ方や、コツをつかむための具体的な練習方法、そして実際に歌うときにどういったことに気をつければいいのかについて書いていきたいと思います。

まずそもそもビブラートとは何か。これをあえて言葉で説明するとすれば、『語尾などで声を伸ばしていく際に、その音を規則的に揺らすテクニック』といったところでしょうか。一定の幅(音の高さ)で、一定の間隔(長さ)で、波のように揺らしていくことが求められます。自由自在に操るためにはしっかりとトレーニングしなければならないのですが、まずは誤解を解いていくことから話を始めたいと思います。

まずは、ビブラートができないと上手に歌うことができない、という誤解。ビブラートは技術のうちの一つなので、できないよりもできたほうがいいですが、必ずしもできないとダメだというわけではありません。無理にビブラートをかけようとして声帯の使い方を含めた全体のバランスを崩してしまうようならビブラートは行わないほうが良いですし、ビブラート無しでもいい感じに歌える方法を探っていけば良いと思います。次に、ビブラートはどんな曲でも常に同じ幅で行なうものである、という誤解。これは曲のテンポやスピード感によって適切な幅があるはずなので、それに応じて様々なパターンを試しながら最適な幅を見つけていくというのが正解です。どんな曲でも同じ幅でしか出来ない!と言う場合は、自由に動かせるようになるまでトレーニングを重ねていきましょう。(全ての曲において一秒間に三往復するのがベスト・・・なんていう記事をどこかで見かけたことがありますが、とんでもない誤りです。)また、ビブラートはかければかけるほど良い、という誤解もありますが、これもやりすぎはクドイ感じになってしまいますので、先ほどと同様にバランスよく適度にかけられるようにしていく必要があります。これもトレーニングをしながらコツをつかんでいきましょう。

さてそれでは、そんなビブラートを正しくかけていくための練習法を紹介していきます。まず一つ目の練習法は、救急車のサイレンのように音を高くしたり低くしたりするのを繰り返す練習です。最初はゆっくりで構いません。同じ高さから同じ低さまで、行って帰って・・・を繰り返しながら往復するスピードを速めていきましょう。勘のいい人はもうこの時点である程度コツがつかめているかもしれませんね。音程を高低させること、すなわち、声帯の作る空気の通り道の幅を広げたり狭めたりすること。この感覚がわかってくることでビブラートを自由自在に操るコツがつかめてきます。さらに二つ目の練習法ですが、音を大きくしたり小さくしたり交互にしていく練習です。あえてわかりやすく文字で書くと『あぁあぁあぁあぁあぁあぁあ・・・』という感じでしょうか。この『』内を声に出して読んでみるだけでもビブラートっぽい感じになるのではないかと思います。呼吸の量を調節しながら音を揺らしていく感覚を身につけましょう。以上二つの練習法でコツをつかんでいただきたいのですが、それでもピンとこない方は、声を出しながら実際に頭や身体を揺らしてみたり、(横隔膜の上げ下げをイメージしながら)みぞおちのあたりを押したり離したりを繰り返して声を揺らしてみましょう。携帯電話の着信音を鳴らしながら携帯電話自体を振ってみると音が揺れますよね。それに近い感覚です。このトレーニングだけでは技術的に正しいビブラートにはなりませんが、コツは非常につかみやすいのではないかと思います。苦手な方は是非試してみてください。

最後に、実際に歌うときにどのようにビブラートを活用していくべきなのか、についてお話しします。結論から言うと、歌唱表現の上で何が正しいビブラートなのかという問いには、正解はありません。何が正しいのかは個人の好き嫌いで決まります。ビブラートなんか要らない!という人もいれば、ビブラート至上主義!なんて人もいるかもしれません。ですので、自分がカッコイイ!気持ちイイ!と思えるビブラートを歌の中で出来ているボーカリストの歌い方のモノマネからスタートしましょう。そのボーカリストがどんなキッカケで、どんなタイミングで、どのようなビブラートを入れているのかをしっかりと聞きとって、できる範囲で真似してみましょう。それを録音して客観的に聞いてみて、カッコよく決まった!と思えればそれがあなたにとっての正解です。他人に意見を求めてみてもいいかもしれませんし、トレーナーに意見を求めれば、様々な具体例を提示してもらえるかもしれません。その中で自分にとって正しいビブラートを見つけていきつつ、理想を作り上げていくことが大事です。ただその際、思った通りにビブラートができないと悲しいですね。悔しいですね。思い描いた理想に近づくためには、ボイストレーニングをどんどんやっていくしかないでしょう。信頼の置けるトレーナーと共に、質の高いトレーニングを、楽しみながら積み重ねていきましょう!

それでは!今日も良いボイトレを!

講師コメント 2017/1/23更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。小林桂尉子先生の写真

今年に入ってから、東京も冬本番な寒さになってきましたね。
日中は厚いコートは必要ないかな、、、と思っても、夜になるとかなり冷え込んでくるせいか、
風邪が流行っているようです。
咳がなかなか治らなく、長引いている方も多いのではないでしょうか?
私は、エアコンが苦手なので、家の中にいて室温が低かったのか、風邪気味になってしまいました。
外出時はもちろんですが、室内でも暖かくして、油断しないように気をつけましょうね。

最近私は、ボクササイズを受ける機会がありました。
歌う為に必要な体幹や、下半身が鍛えられて、ストレス発散にもなり、ハマりそうです(笑)
1人で筋トレしても、やり方が下手なのか、よく身体が痛くなってました。
トレーナーがついていると、それも改善されますね。
ボイストレーニングも一緒です。専属のボイストレーナーにつくことで、正しいやり方が身についていきます。
慣れてきたら、1人でボイトレをしてみて、、ボイストレーナーに定期的にみてもらう。。
これを繰り返していくことで、今よりもっと、歌うことを楽しんで頂けたら、嬉しいです。

今年も楽しく、ボイトレ頑張りましょう!

 

 

 

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講師コメント 2017/1/16更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのフルカワです。古川淳一先生の写真

新年明けて早くも二週間が経ちました。
さすがに正月ボケは抜けてきたところかなぁという感じですが、
ここ東京吉祥寺は最強(最恐?)寒波とやらに襲われ、深夜早朝のみならず、
昼間でも凍てつく風に思わず身体を丸めてしまい、色々凝り固まってしまいました。

暖かい格好をして、温かいお鍋でも食べて、少しお酒でも呑んで、お風呂にゆっくりつかって、
冷えきった身体をほぐしてあげると、なんだか身体も喜んでくれているような気がします。

ボイストレーニングにおいても冷えは大敵。
いつもより時間をかけて、ていねいにウォーミングアップをしてあげることで、
きっと声帯も喜んでくれているのではないかな?なんて勝手に思っています。
今年も、楽しみながら、ボイトレ頑張りましょうね!

さて。我が家には6歳の長男と、もうすぐ2歳になる長女がおりまして、
父親の影響なのか遺伝なのかはわかりませんが、なんとカラオケが大好きなんです。

嫁の実家に帰省した際も、いの一番に「カラオケしたい!」と言って準備し始め、
やめろと言うまで、好きな曲をひたすら二人で歌っています。
もちろん子供ですから正確にピッチやリズムを取れているわけではありませんし、
歌詞の内容もほぼ理解できていないはずなんですが、とても楽しそうに歌っているんですね。

そして何より、上手に歌おうだなんてこれっぽっちも思っていないわけです。
ただただ、歌うのが好きで好きで、とにかく楽しんで歌っている…そんな姿を見るにつけ、

(あぁ…オトナって、歌いながら余計なことを考えすぎだよなぁ…)
(いつから上手に歌いたいなんて欲が出てきたんだろうか…)

なんてことを考えながら、微笑ましく見守っておりました。

余計なことは何も考えず、ただただ楽しく歌う。
これって、色んなことを経験してきてしまったオトナにはとても難しいことですが、
ある種、目指すべき姿のうちの一つなのではないかな?なんて思ったりします。
そして、その人の持っているポテンシャルを最大限に発揮する上で、
とても大事な感覚なのではないかな?なんて思ったりします。

好きこそ物の上手なれ、です。
歌うことをもっともっと好きになっていただけるように、
今年も面白くて充実感のあるレッスンを提供できるように頑張ります!

 

 

 

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講師コメント 2017/1/9更新

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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。小瀬川祐美先生の写真

2017年が始まりましたね。今年の年末年始はお天気も良く清々しいお正月を迎えられましたね。
皆さんはどのような年末年始を過ごされたでしょうか?
忙しかった方、のんびり寝正月を楽しんだ方、いろいろだったと思いますが、
この一年がみなさんにとって健やかな素晴らしい一年になりますように願っています。

私の今年のお正月は、雪の牧場の先の山の峰から上がる初日の出から始まりました。
だいたい毎年日の出には間に合わないのですが…今年は気合いを入れて早起きを。。
日の出予定時刻から20~30分。明るくなってきても顔を見せてくれるまで意外と時間がかかりますよね(笑)。
いざ上がってきた太陽の輝きはとても美しくて感動してしまいました。
いつ以来かわからないくらい久しぶりの初日の出に心洗われ静かな気持ちで一年の無事と抱負を祈る事が出来、
気持ちのいいスタートになりました。

M&N Bit Of Soundのあるここ東京も、お天気もよく気持ちのいい仕事始めになりました。
北風も強くなり始め、乾燥がかなり進んでいますね。
のどの乾燥が気になる方は、水分をたくさんとってのどの潤いを保つように保湿を心がけてくださいね。
風邪予防にもなりますね。

そして、どうやらスギ花粉も動き始めているようです。
私の花粉センサーも反応し始めました。こちらのケアも始めなくては。。

今年M&N Bit Of Soundは満15年を迎え、16年目が始まります。
改めて心引き締めボイストレーニングを通してみなさんに力になれるよう精一杯サポートしていきたいと思います。
今年もボイトレがんばりましょうね!

 

 

 

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音痴の改善方法

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール
ボイストレーナーのフルカワです。

今回は、【音痴の改善方法】というお話です。

音痴を改善したい!という希望を持ってボイストレーニングのレッスンを受けようとされている方はとても多いのではないかと思います。必要以上に自分の歌を下手だと思ってしまっていたり、「音痴」というレッテルを貼られてしまったりすることで、人前で歌うことが億劫になり歌う機会が無くなってしまうと、余計に上手に歌えなくなって…という悪循環にならないようにするためにも、音痴の改善を含めたボイトレというのは必要不可欠なものです。今回はそんな音痴の改善方法について話していきたいと思います。

音痴と言ってもいろんなタイプがあります。①音感が悪くメロディを正確に覚えられないタイプ、②音感は良くメロディは正確に覚えられているけれど、その通りの音が出せないタイプ、③リズム感の悪いタイプ、の三つです。まずはどのタイプに自分が属しているのか、そしてどんな問題点があるのかを具体的にしていくことが大切です。すべてにおいて、正しいボイストレーニングを丁寧に時間をかけて積み重ねていくことで改善していくものですが、それぞれ個別の改善方法もありますのでこれから詳しく説明していきたいと思います。

まずは①のタイプですが、音感が悪い方というのは、自分の声をしっかり聞こうとしていないことが多いです。歌いつつその声を聞くとなると最初はとても難しく感じられると思いますので、簡易的な機器で構いませんから、自分の声や歌を録音してみましょう。自分がどういうメロディを歌っているのかを録音して客観的に聞いてみたり、ボイトレのレッスンを録音して、自分の声とお手本との聞き比べをするのも良いと思います。思ってたのと違うなぁと感じられれば、そこがスタートです。その際、音の高低が分からないのであれば、鍵盤楽器を使ってドレミファソラシドの音を覚えていくことから始めてみましょう。隣り合ってる音の違いから高低差を掴みつつ、少しずつ区別出来る音域を広げていきましょう。楽譜がある程度読めるのであれば、音の高低と音符の動きを連動させつつ、メロディーを楽器で弾きながら歌うのも良い練習になると思います。

次に②のタイプですが、分かっていても音を外してしまうという方は、自分の声帯の正しい動かし方や力の加え方、そして腹式呼吸などがしっかりと出来ていないことが考えられます。これはスポーツに例えると、自分に合ったフォームを見つけられていないため、能力を最大限発揮できていないのと同じです。様々な歌い方や練習法を試しながらしっくりくる感覚を見つけていくだけでなく、ボイトレのレッスンをきちんと受けてトレーナーと共に改善していきましょう。また、単に練習不足いうのもあるかもしれません。いくら上手な歌い手さんでも、数回しか歌ったことのない楽曲だとピッチ(音程)も不安定になってしまいます。トッププロがさらっと歌っているかのように見えて、実はとんでもない量の練習を積んでいたなんていうのもよくある話です。頑張って練習してみましょう。歌いこんでいけば必ず良くなっていくはずです。

最後に③のタイプですが、これが意外と盲点で、ちょっとしたリズムのズレが、ピッチの些細なズレを際立たせてしまうという認識を持っていらっしゃる方は意外と少ないのではないかと思っています。逆にリズムが良い感じでとれている場合、ピッチのズレはあまり目立たなくなってしまうこともあるくらいです。リズムはとても大事なので、歌う時にもドラムやベースの音をしっかり聞きながら歌う練習をしてみましょう。また、リズム感を良くする練習は幾つかありますが、中でもオススメなのが、パーカッション系の楽器をやってみることです。最初はクラップ(手拍子)でも構いません。シェイカーやタンバリン、素手で叩けるような太鼓など、楽器屋で安価に購入することのできるアイテムもあります。
カラオケ屋さんにも置いてあることがあったりしますよね。そういった楽器を、音に合わせて鳴らしてみましょう。気持ち良くアンサンブル出来てくれば、その感覚で歌を歌うように心がけて練習してみましょう。

以上のような個別の改善方法を試してみながら、先ほど書いたように、正しいボイストレーニングを積み重ねていくことが大事です。ピッチやリズムがズレていることが頭でわかっていても、思ってる通りに声帯が動いてくれなければ、音痴が治ったとは言えません。思い通りに動かせる声帯を手に入れるべく、正しいボイストレーニングを、信頼の置けるトレーナーと共に続けていきましょう。

また、少々極論になってしまいますが、人間は皆多かれ少なかれ音痴であるということを理解することも大事かもしれません。世の中には絶対音感というものも存在しますが、人間は歌うときにピッチやリズムなどの全ての要素を機械のように完璧に刻むことはできません。例えば「10cmの直線をフリーハンドで描いてください」と言われたら、まず10cmピッタリの長さを測ることは不可能ですし、フリーハンドであればブレが生じて直線にならないのは言うまでもありません。所詮人間なんてその程度です。完璧を目指そうとするのは大事ですが、ムキになりすぎても楽しくありません。カラオケの採点のような減点法の歌よりも、自分の良いところがどれだけたくさん出せたか…加点法の歌を楽しく歌っている方が、きっと良い歌になると私は思います。以前の自分より、昨日の自分より、少しでも前進していること。それを愚直に繰り返すこと。それこそが理想の歌に近づくための王道であり最短の経路だと私は思っています。

それでは!今日も良いボイトレを!