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Archives for : 12月2019

講師コメント 2019/12/15更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

早いものでもう12月ですね。
今年も残すところあと少しです。
クリスマスシーズンは、気温が下がっても街のイルミネーションを見るとほっこりします。
クリスマスソングも色々な場所で流れ始めましたね。
12月は、何かとイベントが多いかと思いますが、その1つに忘年会や新年会などお酒の席も多くなると思います。
アルコールは、喉にとっては乾燥してしまいます。
飲んだ後は、お水をしっかり多めに飲むなどして、対策すると良いと思います。
今年も沢山の人と出会うことができ、刺激を沢山頂きました。来年も良いボイストレーニングを提供できるよう、日々精進しサポートしていきたいと思います。
良いクリスマスを!そして少し早いですが、良い年末年始をお迎え下さい。
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ノドの力を抜く方法

こんにちは。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生の写真
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。

今回は「ノドの力を抜く方法」について考えてみたいと思います。
ボイストレーニングを受けていると「ノドの力を抜いて」や「もっとリラックスして」などと言われることがありますね。力を入れるつもりがないのに入っているので、抜こうとしても抜き方がよく分からない。そういう感覚があると思います。その時に、声を出すという事をなるべくシンプルに考えたらどうかな?と思います。

ノドには声帯があります。そして肺から送られてくる空気で声帯が震えると勝手に音がでます。出そうとしなくても勝手に、です。なので、声を出そうと思ったとき、ノドは「出そう」としなくても空気を待っているだけで勝手に「鳴る」感じです。
例えば「あ」という言葉を出すときには、口の形が「あ」になっていて、後は声帯に空気を当てるだけです。初めはなるべく短い空気(音)でやってみるといいと思います。何故かというと、音を延ばそうとするときに「延ばそう」とする力がはいるとまた力んでくるので、初めは短い音にして、音を延ばすときは、そのまま空気を出しっぱなしにすると勝手に延びます。その感覚で一度やってみるとノドの筋肉の動きがシンプルになり、力が入らない感覚が少しつかめるのではないかな、と思います。どうしても力んでしまう方は一度試してみてはいかがでしょう。
それでは、今日もボイトレ楽しみましょう!

 

【関連するボイトレ講座】

歌う際の正しい声帯の位置