Rss

Archives for : 5月2024

講師コメント2024/5/15更新

こんにちは。東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

5月に入りましたね。ゴールデンウィークは皆さん楽しまれましたでしょうか?

お休みでも特にどこかに行かずにお家時間を楽しんだ人たちも多かったようです。
暖かくなってきて、運動もしやすい季節になりました。みんなに普段運動するのか聞いてみると運動している人の方が多く、私もそろそろ始めようかなと思っています。
歌うことも体力が必要なので、体力維持するためにも良いかなと思っています。

これから暑い夏がやってきます。冷房と外の暑さの寒暖差に気をつけながらコンディションを整えて、身体が楽器のボーカリストは、体調管理もしっかりしたいですね。
運動も取り入れながらトレーニングしていこうと思いました。
おすすめの運動やストレッチがあればぜひ教えてくださいね。

Facebookページを開設いたしました。 皆さまのライブ・公演・HP・活動状況のお知らせなどをアップさせていただきますのでどうぞお寄せください。 Facebookをご利用中の方は、下記URLのFacebook内の「いいね!」ボタンを押していただけると、 随時更新したものをご覧いただけます。 https://www.facebook.com/mnbos

【練習曲の選び方】

 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真

Bit Of Soundのレッスンでは、ボイトレを行ってレッスンの最後に喉の使い方や完成度の確認のように実際歌ってみることが多いのですが、そこでの曲の選び方について聞かれることもあります。

基本的には上手くなりたい曲、歌ってみたい曲でいいと思います。

声帯のポジションや使い方は言語には関係ないのでどんな言語でもいいと思います。
ただ、その言葉を発するのが大変過ぎて喉のコントロールに気をつけられないのも本末転倒になってしまいます。
これは音程やリズム、スピードなどにも同じことが言えて、基本的には喉の使い方に集中できるくらいの余裕を持って歌える曲。と言うのが練習曲としては一番いいと思います。

その上で少し意識してみてもらいたいのが、その曲を歌う上での自分なりの課題を作る。ということです。
シンプルに、原曲と同じように歌うこと。でもいいですし、逆に原曲が表の声で歌っていても自分の声帯の質がそれに合うとは限らないので、ハーフトーンや裏声で歌う練習。として歌ってみる。などでもいいいと思います。
どんな曲でも課題の作り方次第で練習曲になります。

その曲を自分の声だったらどんな風に歌えるようになったら楽しいかな。などイメージして考えながら選んでみてくださいね。

【関連するボイトレ講座】

異性の曲を歌う

歌う時に意識すること

発声練習を歌に生かせるように