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Archives for : 5月2019

講師コメント 2019/5/15更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのめぐみです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の篠遠恵美先生

あの初々しかった新緑もすっかり大きく濃い色になってきました。みなさんお元気でいらっしゃいますか?
今年ももう半分近く過ぎました。マラソンでいうと折り返し地点に近づいてきたってことですね。あとの残り半分ちょっとで、心残りのないよう楽しくレッスンしましょう。
いま頑張れば今年の終わりには良く変わっているはず。頑張りましょう。Facebookページを開設いたしました。
皆さまのライブ・公演・HP・活動状況のお知らせなどをアップさせていただきますのでどうぞお寄せください。
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ハーフトーンボイスの鳴らし方

こんにちは。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林桂尉子先生
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

ハーフトーンボイスの鳴らし方について、考えてみたいと思います
一般的に、ハーフトーンボイス(ミックスボイス、ミドルボイス)は、表声と裏声の真ん中の鳴らし方です。当スクールでは、ウィスパーボイスから、自然にハーフトーンに変えていく方法でトレーニングしますが、よく皆さんが失敗してしまう例を挙げてみます。
ウィスパーの時に息を吐き過ぎて、声帯の位置を引いてしまい、だんだん高くなると苦しくなり、酸欠状態になってしまう。又は、徐々に高くなると声帯の位置を引いてしまい、そのまま出そうとして、喉を締めてしまい、苦しくなってしまい裏声に逃げてしまうか、、力づくで表声にしてしまう。などがあると思います。
ハーフトーンボイスは、クラシック系のミックスボイスとは全く違います。クラシックベースのミックスボイスは、喉を引いてる状態なので、高くなると裏声になるか、パワーが落ちます。
ポップスベースのハーフトーンボイス、つまり自然な声帯の位置で、鳴らせるようになるのが理想的です。高くなってもパワーが落ちないので、個人差はありますが、基本的に、表声が自然な声帯の位置で鳴らせるようになったら、ハーフトーンボイスも鳴らし易いと思います。クラシックベースの要素が多少なりとも混ざると、上手く鳴らせません。表声と裏声のど真ん中を鳴らせるよう、トレーナーに確認しながら、練習してみてください。過去に、ハーフトーンボイス(ミックスボイス、ミドルボイス)についてのボイトレ講座がいくつかあります。参考にしていただけたら、幸いです。

 

【関連するボイトレ講座】

ミックスボイス・ミドルボイスの発声法と練習方法

ミックスボイス・ミドルボイスの実例

ハーフトーンボイスについて