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Archives for : 7月2019

ライブ本番前の準備・コンディション整え方

こんにちは。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師のRIHIRO先生の写真
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのリヒロです。

今回は、本番前のコンディションのもっていき方についてお話ししたいと思います。
チェストボイスで歌う人はまずは、
リップロールから始まるウォームアップの一連のトレーニングをハミング
ネィ(エッジボイス)それと、ウィの表の声(チェストボイス)までをまずはやって、
裏声(ヘッドボイス)をいつもよりも多めにやって、
チェストボイス(表の声)の母音の発音でのトレーニングで
8割方鳴らしておけばOKです。

ハーフトーンボイスで歌う人は、
まずはリップロールから、ウィの表の声までは同じで、
そのあと裏声は多めに鳴らすといいと思います。
そのあとウィスパーボイスから始まるハーフトーンボイスのトレーニングをすればOKです。

チェストボイス、ハーフトーンボイスを使い分ける人は、
両方ともきっちり鳴らしておくことです。

それと、よくライブ前とかレコーディング前に
何かやることはありますか?と聞かれますが、特別なことはやらないことです。

自分のルーティンを守って、普段通りベストを尽くせば、いい結果がでます。

日頃の練習が1番です。

曲選びについて

こんにちは。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の篠遠恵美先生
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのめぐみです。

今回は、曲選びについてお話ししたいと思います。

「レッスンの時にどんな曲を歌えばいいですか?」「おすすめの曲ありますか?」などと聞かれることが多いです。

まずは好きな曲を歌いましょう。やはり興味がないと上達しないので、歌いたいものが一番です。
それから、あまり歌い込んでいない曲が良いと思います。歌い込みすぎるとある程度形が決まってしまって、クセがついている場合が多いです。
最初はゆっくりしたバラードもおすすめです。
早いアップテンポの曲でも良いのですが、鳴らし方を意識する余裕がなくなってしまいがちになるので、まずはゆっくりした曲から始めるのも良いです。バラードから始めて、それに慣れてきたら、アップテンポなものと交互にすると良いと思います。
洋楽もおすすめです。鳴らし方が素晴らしい人が多いので、それを聞いて練習するだけでも勉強になります。
ライブで歌う曲、オーディションの課題曲、歌えるようになりたい曲…何でも大丈夫です。
迷った時や曲を決めてほしいなども、ぜひ担当のインストラクターに相談してみてください♪