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Archives for : 2月2017

チェストボイス・地声の発声法と練習法

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール
ボイストレーナーのフルカワです。

今回は、【チェストボイス・地声の発声法と練習法】というお話です。

前回の記事と同じく、今回も専門用語についてのお話です。地声という言葉はボイストレーニング以外でもよく耳にする言葉ですが、チェストボイスという言葉を聞いたことのある方はあまりいらっしゃらないかもしれませんね。今回はそれぞれの言葉の意味や概念を説明しつつ、具体的な発声法や練習方法についてもお話していきたいと思います。

まず最初に、それぞれの言葉について(これも前回と同様に様々な考え方が存在しているので、簡潔に定義付けることができないのが心苦しいところではありますが・・・)説明していきます。この二つの言葉の持つイメージや概念はとても似ており、声帯を閉じる筋肉を働かせつつ声帯自体を分厚く短い状態にし、力強く太い声を出す時に使われる言葉であるという共通点があります。そういった声を出したときに胸のあたりが振動するような感覚を得られることからチェストボイス(chest voice)と呼ばれているんですね。元気な印象の楽曲やパワフルな印象の楽曲の、その中でも特に盛り上がった箇所を歌うときに用いられることが多いですし、舞台や壇上で比較的大き目の声で話している時や、腹を抱えて大声で笑っている時など、迫力のある声を出す時に使う発声法だと思っていただけるとわかりやすいかと思います。

あえてこの二つの言葉の違いを表すとすれば、チェストボイスは歌唱発声において使われる言葉であり、地声は歌だけでなく話し声やマイクを通さない声においても使われる言葉であるという点です。地声という声の出し方の中に、チェストボイスという具体的な発声法が含まれている、とも言えますので、全くもって同じ意味の言葉だというよりは、地声という言葉の方が概念が広いものなんだと理解していただければと思います。

次に、地声やチェストボイスで歌うことのメリットとデメリットについてですが、まずはメリットについて。地声で歌うことによってパワフルな声が出せるようになりますので、表現の幅が広がります。裏声だけで歌ってしまうと、抑揚がつけにくかったり低い音で弱々しくなったり、歌詞が伝わりにくくなってしまうことがありますが、そこで地声を使ってあげることで音量や声質に幅をもたせるだけでなく、ストレートに歌詞を伝えることができるようになります。合唱などを経験されていらっしゃる方の中には、「地声は良い声ではないので使わないように!」なんていう指導を受けたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。しっかりとトレーニングして正しく出せている地声は、ポップス系の歌を歌うときには必要不可欠なものです。上手に使いこなせるようになりたいですね。そしてデメリットですが、地声にこだわり過ぎてしまうと、ノドや声帯の周りの筋肉に必要以上に負荷をかけてしまう可能性があるということです。高い声になったら張り上げて出そうとせずに裏声に逃げられるようにするとか、そもそも高い音をパワフルに鳴らすということはとても難しいので、そういった箇所が出てくるような楽曲を歌う場合にはあらかじめキーを下げておくことも大事だと思います。原曲キーで歌えないと負け、だなんていう話もちらほら耳にしますが、決してそんなことはありませんよ。自分にあったキーで、自分の良い部分がたくさん出るように工夫しながら歌うようにしましょう。

練習方法としては幾つかあるのですが、代表的なものを二つ紹介します。まずは声帯を閉じる練習です。しっかりと息を吸った後、吐き出しながら途中で止めてみると、ノドの奥の方で何かが閉じるような感覚があると思います。それが声帯がぴったり閉じている感覚です。この感覚をまずはしっかりと身につけましょう。次にエッジボイス(ボーカルフライ)という発声法です。これは『呪怨』というホラー映画で登場して有名になった、ノドの奥の方が「カタカタカタカタ・・・」となる発声法であるといえば、わかる方にはわかるかもしれません。これは先ほどの声帯を閉じる練習の流れでできる練習法で、息を止めて声帯を完全に閉じた後にほんの少しだけ声を出してみると鳴らすことができます。上手に鳴らせたら、そのまま発声につなげていく練習をしてみて、息漏れが少なく力強く太い声を出せたらそれが地声です。いろいろ試して探ってしてみてくださいね。

一つ注意したいのが、地声やチェストボイスの練習は力の加え方が難しいという点です。先ほど書いたように、地声の練習というととにかく声を張り上げて力づくで出してしまおうとしがちです。力強い大きな声が出ているからといって、その声が理想的な発声になっているとは限りませんし、力が入らなさすぎてもきちんとした地声にはなりません。トレーナーと共に確認しながら丁寧に進めていっていただければと思います。

それでは!今日も良いボイトレを!

講師コメント 2017/2/27更新

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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのフルカワです。古川淳一先生の写真

あっという間に2月も終わろうとしております。
先週の東京吉祥寺は寒暖差のとても激しい一週間でしたね。
春一番が吹いた次の日の最高気温が10℃以下だったり、体調管理が大変でした。
インフルエンザや胃腸風邪、花粉も飛び始めて、なかなか過酷な時期ですが、
ボイストレーニング、できる範囲でコツコツと、積み上げていきましょうね。

そんな過酷な一週間、私はギックリ腰と戦っておりました。
ある寒い日の朝、部屋で遊びまわる我が娘(2歳)を抱え上げようとした瞬間に、
グキッと。もうそれは時間が一瞬止まるような衝撃が走りました。
抱え上げたまま動けなくなり、妻にパスした後、その場にうずくまりました。
幸い軽症だったのと、以前お世話になった整体師さんに応急処置法を伝授されていたので、
意外と引きずりすぎることなく、少しずつ快方に向かってはいきましたが、
それはそれは不便な日々を過ごすことと相成りました。

ただその中で、ボイトレに繋がりそうなことをいくつか発見してしまったのでした。
(何でもボイトレにこじつけるあたり、職業病だなと思うのですが・・・。)

まずは呼吸。当然深い呼吸ができないので苦労したのですが、
腹式呼吸をしている時には背中や腰の筋肉も意外と動いているということに気づきました。
背中や腰を意図的に膨らませようとしているわけではないのですが、
結果的に膨らむ感じがあり、圧迫されて痛くなることさえありました。
ストレッチをする際にその辺の筋肉を伸ばしておくと、良い呼吸に繋がりそうな感じです。

また発声練習中の力の加え方に関しても、
腰や背中が痛いのに意識が奪われて、ノドの周りに無駄な力がほとんど入りませんでした。
おかげで先週の一週間は、腰の痛みを庇ったりすることによる体力の消費はありましたが、
ノドの筋肉の疲労はいつもよりも少なかった気がしています。
余計な意識がいかない分、余計な力も入らないんだということを再確認できました。

「怪我の功名」という言葉があるくらいです。
ちょっと幼児を抱っこしただけでギクッとなってしまう頼りない身体を嘆きたくもなりましたが、
そんな中で気づいたことや再確認できたことがあったことをポジティブに捉えて、
今後のレッスンに活かしていこうという超プラス思考で頑張っていこうと思います。

 

 

 

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講師コメント 2017/2/20更新

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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。小瀬川祐美先生の写真

ここ東京・吉祥寺は凄まじいパワーの春一番が吹き荒れました。
私はベランダに干していた掛布団が飛ばされ、ヒヤリとして急いで取り込みに行きました。。
これぞまさに「布団がフットんだ」ですね。。

さて、、、

先日は発表されたグラミー賞のお話もしたいところではありますが、、
今回は、、

先日、来日していたガンズ&ローゼスのライブに行って来ました。
私がまだうら若き高校生だった頃夢中で聞いていたロックバンドです。
25年ぶりにオリジナルメンバーが集まり世界ツアーに回っていての来日。
これはもう行くしかないでしょう~!と鼻息荒く埼玉スーパーアリーナへ。
はりきってツアーTシャツを買い着こみ、いざ!!

始まる前までは、懐かしさに涙してしまうかしら?とか思っていたのですが、
いざ始まると、それぞれの曲のイントロが始まるだけで、高校生だった頃の血も、
今現在の血もすっかり燃えたぎらせてくれる素晴らしいパフォーマンスに、
懐かしさはさておき、拳を振り上げ久しぶりに黄色い声でキャーキャー言ってしまいました。(笑)
やっぱりライブはいいですね~。すっかり充電させてもらいました!
充電させてもらった分をボイストレーニングを通して皆さんをしっかりサポートしていきます!!

夕方の陽が伸び春めいてきてわくわくしてきますね。
今期の冬は早くから寒かったので、春を迎える心の準備は満々に出来ているのですが、
とはいえ、三寒四温。さらに昼夜の寒暖の差が激しくなりますよね。
アレルギー性鼻炎で寒暖の差が苦手という方も多いので気をつけてください。
そして、ボイトレ、声を使う人の大敵・花粉症がやってきます。。というか、もう来てますよね。
私もクシャミ&鼻水が始まっております。。
症状がひどくなる前に早めに対策を心がけてください~。
まだまだ風邪、インフルエンザのお話も絶えず耳にしますし皆さんご自愛くださいね。
寒いの苦手な私は早く暖かくなるのを心待ちにしております~!!

 

 

 

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講師コメント 2017/2/13更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのリヒロです。RIHIRO先生の写真

ここの所、東京・吉祥寺も寒い日が続き、いい加減寒さにも飽きた今日この頃です。
早く暖かくなって欲しいものです。
皆さんも体調にはくれぐれも気を付けてください。
インフルエンザ、風邪の人が多いように思えます。
歌う人、声を使う人にとっては、少し厄介な季節であることは間違いないですが、
ボイトレ・ボイストレーニングを入念に、コンディションを整えてください。

今年は沢山の素晴らしいアーティスト、ボーカリストが日本にやってくるみたいなので、
出来れば時間を作って見に行きたいと思ってます。
良い刺激をいっぱい受けて、自分自身も成長したいなと思います。

世界のトップシンガーと、このM&N Bit Of Soundのボイストレーニングの内容・やり方は、ほとんど同じだと思います。
皆さんも世界のトップシンガーを目指して日々ボイトレしてください。
私もベストを尽くしサポートします。

 

 

 

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ファルセットとヘッドボイスの違い

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール
ボイストレーナーのフルカワです。

今回は、【ファルセットとヘッドボイスの違い】というお話です。

歌のスキルアップを目指してボイストレーニングのレッスンを受けたり本やウェブサイトなどで情報収集をしていると、様々な専門用語と出会うと思います。今回お話するファルセット(裏声)とヘッドボイスもその代表例なのですが、この二つの言葉についてどのような共通点と相違点があるのかを説明しつつ、様々な動画を挙げながら具体的に説明していきたいと思います。

まずはファルセットとヘッドボイスの共通点ですが、まずは高いピッチ(音程)に対応するために作り出す声であるという点です。表の声(地声)で張り上げても出ない音域を出す場合に使われる声であり、息の吐き方や力の加え方の調節で柔らかく出すのが基本とされています。声帯の使い方としても、声帯を伸ばして振動する部分を薄くしながら鳴らすという点では共通です。また、定義は様々なのですが、クラシックの発声法には【頭声】と呼ばれる発声法(英訳するとHead Voiceですね)があり、これを裏声とほぼ同義として捉える考え方も存在するようです。

次に相違点ですが、まず大きな違いとしては息漏れがあるかどうかという点でしょう。ファルセットは息漏れが多く、ヘッドボイスは息漏れが少ないとする考え方が一般的のようです。声帯の動きとしても、ファルセットを鳴らす時の方がヘッドボイスの時よりも声帯の閉鎖が弱くなるため、息が多めに漏れていってしまう発声になるんですね。多少主観的な物言いになってしまいますが、ファルセットよりもヘッドボイスの方が芯のある声になる感じがします。ファルセットで歌うよりもヘッドボイス寄りの声で歌うことでよりパワフルな歌になるという印象です。もちろん表の声(地声)の方がパワフルなのは言うまでもありませんが。

さてそれでは実際に様々な動画を紹介していきます。比較してみましょう。まずは男性ボーカルから。

まず最初に Bee Gees の1977年の作品 Stayin’ Alive です。印象的で耳に残りやすいイントロと、全編にわたって完成度の高い美しいコーラスワークに、聞き覚えのある方も多いと思います。柔らかい声質であっさり歌っている部分と、後半のロングトーンなどはとても息漏れの少ない固い声も使っている部分とがあり、様々なバリエーションが楽しめる一曲だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=I_izvAbhExY

次に Earth, Wind, and Fire の、こちらも1977年の作品 Fantasy です。ボーカルの Philip Bailey のパワフルかつ表情豊かなハイトーンについ釘付けになってしまうライブ動画をアップしました。バンドとの一体感、グルーブ感、そしてクライマックスの魂の叫びをお楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=L0CVoFsUhC4

続いて Maxwell の1997年の MTV Unplugged の中から、This Woman’s Work という作品です。最初の語りの時の声と彼の風貌からは想像できないようなハイトーンボイスに、私自身最初に聞いた時はかなり吃驚してしまいました。音量の大小だけではなく息の混ぜ具合でも抑揚を作れてしまうあたり、もはや声を通り越して楽器と言ってしまっても言い過ぎではないような感じもします。

https://www.youtube.com/watch?v=-JYxc5ftEzg

 

最後は Sam Smith です。2015年のグラミー賞に輝いたアルバムから Restart という曲を選曲しました。出だしのAメロの部分は普通に入るのですが、Bメロの部分でファルセットに変わり、サビの部分で力強く(これはヘッドボイスにあたるかな?)ハイトーンを炸裂させています。とても24歳(今日現在。レコーディング当時は20歳過ぎくらいか?)には思えない表現力の振り幅には脱帽です。

https://www.youtube.com/watch?v=ZGzHgo7n4jM

 

続いて女性ボーカルです。

まずは Olivia Newton-John のカバーした Close To You です。声質の変化がとてもスムーズで境目がなく行ったり来たりできるのは、自身の声帯の使い方を高度に理解できている証拠だと思います。最も高い音まで上がった後に1オクターブ以上下がる部分などは技術的にはとても難しいですが、声帯の使い方の柔軟さと呼吸のバランスが絶妙で、全く無理がありません。

https://www.youtube.com/watch?v=DEUTILP7Fa0

 

次に Ariana Grande の The Way という楽曲のアコースティックバージョンです。先ほどの Sam Smith よりもさらに若い23歳。世界にはすごい若者がいるものです・・・。アコースティックバージョンならではの柔らかい表現の中にファルセットを混ぜてみたり、ヘッドボイスになってみたり、境目なくいろんな表現ができているのは先ほどの Olivia Newton-John と同様。本人はきっと細かいところは何も気にせず、ただただ楽しく歌ってるだけなんだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=pOgyUbNbnmo

 

続いて、ポップス系の女性ボーカルで全てをファルセット寄りの声で歌っている動画を見つけられなかったので、ここであえて少しクラシック寄りのボーカルグループの楽曲を紹介します。アイルランド出身の4人組 Celtic Woman の You Rise Me Up です。フィギュアスケーターの荒川静香さんがエキシビジョンで使用した曲として有名ですね。全編にわたってファルセットを多用しているのでクラシックっぽい雰囲気ではありますが、クラシック畑のシンガーさんがポップス寄りの曲を歌うとこうなる、という意味での好例なのではないかと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=Yfwlj0gba_k

 

そして最後に、本格的なクラシック系の発声を比較材料として挙げておきたいと思います。モーツアルトの魔笛という楽曲の Diana Damrau によるパフォーマンスです。誰しもがきっと耳にしたことのある、あのハイトーンです。最も高い音の時に脳天から突き抜けていくような感じがすると思うのですが、これが最初の方で述べた【頭声】という発声法になります。圧倒的なソプラノです。

https://www.youtube.com/watch?v=dpVV9jShEzU

いかがでしたでしょうか。動画を見て、なんとなくイメージが湧いたという方もいらっしゃるでしょうし、違いがより一層わからなくなったという方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんね・・・。実はこういった専門用語をどう定義付けするかというのはとても難しい話で、極端な言い方をすれば、学者の数だけ、もしくは、声の仕事に就いている者の数だけ解釈の仕方があると言っても過言ではありません。同じ歌声を聞いていても、特にハイトーンの部分において、それをファルセットと捉えるかヘッドボイスと捉えるかは人によって意見が分かれることもありうるのです。私自身も以前人前で歌っていたときに、さまざまな評価のされ方をした経験がありますし、自分の身体や声帯の感覚の中でも、ある一定の区分みたいなものがありますが、それが他の人にも当てはまるなと感じる部分もあれば、ちょっとズレてくるなと感じられる部分もあります。したがって大事になってくるのは、ざっくりした定義のようなものは存在するけれど、あまり気にしすぎないようにすること。そして、方向性さえ間違えていないのであれば、より質の高いものを目指してひたすら練習に励むこと。この二つです。少しずつでも理想に近づこうとするうえで、知らないより知っておいたほうが良い知識ももちろんあります。ですが、どんどん実践してみて今までできなかったことができるようになった段階で、知識の部分とのすり合わせをしていったほうが理解が早まると思います。トレーナーにもサポートしてもらいながら頑張っていただければと思います。

それでは!今日も良いボイトレを!

講師コメント 2017/2/6更新

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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。山田由紀先生の写真

先週は、最近マイブームのキャンプに行ってきました。
まだまだ初心者なので、今回は日帰りのデイキャンプにしました。
その日はたまたま東京が暖かかった日で、なんと季節外れの川遊びもできました!
人が少なくて、ほぼ貸し切り状態だったので、
自然の中でのんびりとパワーチャージしてきました。

M&N Bit Of Soundでは、レッスンを始めるときに、
このスクールでのボイストレーニングの進め方や、
ポップスとクラッシックの発声方法の違いなどをお話ししています。

その時、声帯の位置や動きについてもお伝えするのですが、
はじめはポカン…とされている方が多いです。私もその一人でした(笑)

当たり前に声が出ていると意識することがあまりないと思いますが、
意識を向けるというのは、ものすごく大切なことで、
それだけでだんだんと気づいてくることが沢山あります。
是非、自分ののどに意識を向けてみてください。
ボイトレを真摯に続けていると、必ずのどは答えてくれます。
そうするともっともっとボイトレが楽しくなってきますよ。

そして、細かい変化や疑問をボイストレーナーと共有していただれば、
きっと解決方法や気付かなかったクセや、もちろん良いところもたくさん見つかります。
一緒に見つけていきましょう!

 

 

 

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