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講師コメント2024/7/15更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

まだ梅雨だというのにいきなり38℃超えという驚きの初夏になっていますね。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真
梅雨明けはどうなってしまうのでしょうか。

喉のためには湿度は保っておきたい。。とは思うのですが、去年軽く熱中症になりかけたので今年は気をつけます。
一方でこの時期はエアコンで喉を痛めてしまう方もいらっしゃるので気をつけたいところですね。
私も自宅のエアコンの風が睡眠時に直接顔に当たる位置にあるのがここ数年懸案事項でしたが、今年は風向きを変える風除けカバーを導入しました。
レッスン室のエアコンで使っているのですが、自宅で使うことに気が回っていませんでした。何故早く気がつかなかったのでしょうか。
喉を守りつつ酷暑を無事に乗り切りたいと思います。

みなさんもカラダも喉も大切に元気に夏を楽しみましょうね!

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【腹式呼吸がうまくいかないときのアドバイス】

こんにちは。

東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生

今日は腹式呼吸についてお話ししていこうと思います。腹式呼吸の内容については、以前のボイストレーニング講座でもいくつか記事があると思いますし、腹式呼吸で歌う理由についても、このサイトのトップページでご説明していますので、ご覧ください。

今回は腹式呼吸が難しい時に、腹式呼吸をしやすくする方法をお伝えしようと思います。

ビットオブサウンドのトレーニングでは、まずウォーミングアップで腹式呼吸をしっかり意識しながらリップロールをしていきます。腹式呼吸もすぐに身につくものではないので、まずは意識することから始めてください。ブレスの時に腹式呼吸が完璧でないと、どうしても肩が上に動いてしまいます。肩を動かさないように気を付けても動いてしまう場合は、両腕を上に挙げ、手を頭の上にのせてリップロールや発声練習をしてみてください。そうすると、肩が動かせないので腹式呼吸がやりやすいと思います。

発声練習の時は腹式呼吸が出来ていても、歌を歌う時に緊張して肩が動いてしまう方もいるので、その時は同じように両手を頭に乗せて歌ってみるといいですよ。基礎の腹式呼吸を身につけられると、ノドの力も抜きやすくなりますし、微妙な音量のコントロールもできるようになるので、もっと楽しくなると思います。がんばりましょう。

【関連するボイトレ講座】

腹式呼吸と横隔膜の関係性について

腹式呼吸の確認

【歌う時の表情について】

 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

今回は、歌う時、発声練習のときの口の動き、顔の表情についてお話ししてみます。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林先生

発声練習をしている時は無表情でも、歌を歌うと、表情豊かに自然な表情で歌を歌うことができる方 。
どちらも、無表情になってしまう方。
どちらも、自然な表情でできる方。
私がレッスンをしていて感じることなんですが、もちろんどちらも自然な表情でできた方がいいと思います。

自然な声帯の位置での声の鳴らし方は、低いところではなく、少し高めの頬のあたりのイメージです。
鳴らし方の良い方は、少し口角が上がり上の歯が見えている感じです。これを意識して、母音を発音してみてください。つまり少し微笑んだ、自然な表情です。

これに比べてクラシックの発声は口を縦に開ける方が多いのですが、ポップスはイメージは横です。

プロのシンガー達の表情を思い浮かべてみてください。高い声になるほど、上の歯が全部見えて、頬が上がっていると思います。良いシンガー達の動画を見て、顔や、口の動きを真似してみるのもいいと思います。

無表情にならないように、母音(あ、え、い、お、う)を発声から練習しましょう。鏡を見てのトレーニングもオススメです

そして自然な表情で、発音し歌えるように、日々のボイトレ一緒に頑張りましょう!

【関連するボイトレ講座】

発声練習と歌の練習について

歌う時に意識すること

発声練習を歌に生かせるように

講師コメント2024/5/15更新

こんにちは。東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

5月に入りましたね。ゴールデンウィークは皆さん楽しまれましたでしょうか?

お休みでも特にどこかに行かずにお家時間を楽しんだ人たちも多かったようです。
暖かくなってきて、運動もしやすい季節になりました。みんなに普段運動するのか聞いてみると運動している人の方が多く、私もそろそろ始めようかなと思っています。
歌うことも体力が必要なので、体力維持するためにも良いかなと思っています。

これから暑い夏がやってきます。冷房と外の暑さの寒暖差に気をつけながらコンディションを整えて、身体が楽器のボーカリストは、体調管理もしっかりしたいですね。
運動も取り入れながらトレーニングしていこうと思いました。
おすすめの運動やストレッチがあればぜひ教えてくださいね。

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【練習曲の選び方】

 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真

Bit Of Soundのレッスンでは、ボイトレを行ってレッスンの最後に喉の使い方や完成度の確認のように実際歌ってみることが多いのですが、そこでの曲の選び方について聞かれることもあります。

基本的には上手くなりたい曲、歌ってみたい曲でいいと思います。

声帯のポジションや使い方は言語には関係ないのでどんな言語でもいいと思います。
ただ、その言葉を発するのが大変過ぎて喉のコントロールに気をつけられないのも本末転倒になってしまいます。
これは音程やリズム、スピードなどにも同じことが言えて、基本的には喉の使い方に集中できるくらいの余裕を持って歌える曲。と言うのが練習曲としては一番いいと思います。

その上で少し意識してみてもらいたいのが、その曲を歌う上での自分なりの課題を作る。ということです。
シンプルに、原曲と同じように歌うこと。でもいいですし、逆に原曲が表の声で歌っていても自分の声帯の質がそれに合うとは限らないので、ハーフトーンや裏声で歌う練習。として歌ってみる。などでもいいいと思います。
どんな曲でも課題の作り方次第で練習曲になります。

その曲を自分の声だったらどんな風に歌えるようになったら楽しいかな。などイメージして考えながら選んでみてくださいね。

【関連するボイトレ講座】

異性の曲を歌う

歌う時に意識すること

発声練習を歌に生かせるように

講師コメント2024/4/15更新

こんにちは。東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。

新年度が始まりましたね。ビットオブサウンドの生徒さんでも、4月から入学や就職の方がたくさんいて、みんな元気でがんばってるかな、と思いながら過ごしています。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生
3月は気温の上下が激しく、身体がついていくのが大変でしたが、ようやく安定した気温になってきて嬉しいです。最近は庭でトカゲの子供を見かけては、そのかわいさに癒されています。花粉もピークは過ぎたようなので、もう少しするとだいぶ楽になると思います。この春は私もかなり花粉が辛かったですが、これからボイトレしやすい季節になってきますので、がんばっていきましょうね!

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講師コメント2024/3/15更新

こんにちは。東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

3月に入りましたが、皆様お元気ですか?花粉症の方は、とても辛い季節だとおもいます。
毎年思いますが、3月はまだまだ寒いですよね。昼間は暖かく、夜は気温が下がり、東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林先生寒暖差で体調を崩しやすい時期です。花粉、鼻炎、風邪予防にも、鼻うがいが推奨されてます。私は15年以上続けていますが、おススメです!是非お試しください。

来週また気温が下がるとか、、体調管理気をつけて、日々のボイトレ、一緒に頑張りましょう!

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【低音について】

こんにちは。

東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

今回は低音についてお話ししていきたいと思います。
ボイストレーニングを始めて慣れてくると色々なフレーズを使ってトレーニングをしますが、低音の時、皆さんの感覚はどのような喉の感覚と音になるでしょうか。

トレーニングを始めると低音の難しさも改めて感じるかもしれません。
低音は喉のナチュラルな位置を保ちつつ、かつ、息のコントロールが非常に大事になってきます。
低音になるその前にしっかりナチュラルな位置をキープし、その上で息をどれくらいまで吐いたらいいかコントロールする。その2つを両方行うことで響きの良い鳴りのまま低音を出すことができます。

声帯が落ちないよう、例えばドレミファソをゆっくり一音一音出して低音にいくにつれ上げながら低いところも出していけると音色もそのままキープできるでしょう。

最初はゆっくりで良いので喉の位置の感覚と音色を良く聴いて確認しながら練習してみてくださいね。

【関連するボイトレ講座】

高音の出し方について

低音の出し方

低音を出しやすくするためのトレーニング

講師コメント2024/2/15更新

講 師 か ら コ メ ン ト

こんにちは。東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

あっという間に2月も半ばになってしまいました。4月並みの温かさ、という日もあり今年もいやぁなスギ花粉の季節になりました。鼻腔の炎症や鼻水などは声、喉の炎症につながりますので早め早めにケアしていきましょうね。

去年の夏の終わりに実家の庭からポイポイと拾ってきた春、夏咲きのお花の球根を秋にベランダのプランターに植えたのですが、しっかりと芽を出し始めてくれました。春ですね。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真 数種類持って来て乾燥させて植えて、、もうどれがどれだったかわからないまま植えたので、咲くまで楽しみにしたいと思います。笑 一緒に持って帰ってきて植え替え失敗してしまったかな、と思っていた苗も新しい芽を出してくれて、嬉しくて泣きそうになりました。。植物の力をひしひしと感じて見習おう!と思った今日この頃でした。 気温差や花粉症にも負けず愉しい春を迎えましょうね。  

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【ボイストレーニングを楽しく続けられるように】

 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生
M&N Bit OfSoundでは、まず初回のレッスンからトレーニングを少しずつ増やしていき、それぞれのトレーニングの完成度を上げていきます。初めてするトレーニングを覚えたり、出来るようになるのはとても楽しいことですよね。

レッスンを何度か続けると、リップロールやハミング・ネィを鳴らすことにも慣れてきます。全体の流れやメロディに慣れてきたなと思ったら、次はノドの感覚に意識を向けてください。楽しいのはここからが本番です。同じトレーニングをひたすら続けることを想像すると、とても辛いことのように感じると思いますし、もちろん大変なのですが、ノドの感覚に意識を向けることでノドの感覚や声の変化を感じられるので、とても楽しいトレーニングにもなりますよ!

もう一つ大事なのは、発声練習自体が目的にならないことかなと思います。トレーニング一つ一つを完成させるのに一生懸命になっていると忘れがちになったりするのですが、発声練習が目的ではなく、その先に歌があり、そのためのトレーニングだということを心の片隅に常に持っていると、トレーニングの効果が歌に繋がりやすいと思います。

楽しくボイストレーニングを続けてくださいね。精一杯サポートいたします。

【関連するボイトレ講座】

モチベーションの保ち方

ボイストレーニングを続けることで起きる変化